2023年3月21日
今ではネットが普及し、ネット環境の良し悪しが生活の快適さを決める1つの要因になると言われています。
その中でauユーザーはKDDIが運営している光回線を利用する方が多いですが、au光の料金が高いと感じたことはないでしょうか。
実はKDDIのau光回線は複数のプロバイダーで契約ができ、プロバイダーによって光回線の金額は異なります。
今回はプロバイダーの中でも人気が高いau光とBIGLOBE光を比較してご紹介します。
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目次
KDDIのau光回線を使用していて料金が高いと感じたことはないでしょうか?
KDDI株式会社が運営しているau光回線サービスはKDDI独自の通信回線を利用しているため、平均速度が速い傾向にあります。
しかし、契約内容によっては高くなるケースもあります。
auユーザーであればプロバイダーを「au光」と「BIGLOBE光」のどちらにするか…悩み所だと思います。
今回はau光とBIGLOBE光の月額料金と初期費用を比較しました。
光回線は多くの場合、戸建てタイプとマンションタイプに分けられます。
それぞれ解説しますので参考にしてください。
au光の場合、ずっとギガ得プラン(3年契約)、ギガ得プラン(2年契約)、標準プラン(契約期間なし)の3つの契約プランがあります。
金額は月額5,390円〜6,930円(税込)で、契約期間が長くなるほど月額料金は安くなります。
BIGLOBE光の場合は契約期間が2年と3年から選択でき、金額はそれぞれ月額5,478円と5,698円(税込)になります。
戸建てでは長く住むことを前提で家を建てる人も多いため、「au光のずっとギガ得プラン」が一番安くなりお得です。
au光の場合は住居タイプによって月額料金は3,740円〜5,500円(税込)と変動があります。
住居タイプが分からない際は「GMOとくとくBB」へ申込みをし、折り返しの電話で確認すると教えてくれます。
工事前なら料金は発生しませんので安心して問い合わせてください。
BIGLOBE光の場合は契約年数で少し金額が異なりますが、月額4,378円~4,488円(税込)となり、住居タイプによってはau光よりBIGLOBE光の方が安くなります。
ご自身の住居タイプを調べてから契約するようにしましょう。
月額料金も気になりますが、契約時に発生する初期費用も大事です。
初期費用は主に「契約手数料」と「工事費用」が発生しますが、キャンペーンを上手く利用すれば工事費用を無料にすることができます。
au光の場合は契約手数料が3,300円(税込)、工事手数料は戸建て42,250円(税込)、マンション33,000円(税込)がかかります。
BIGLOBE光の場合、契約手数料は3,300円(税込)ですが、工事手数料は16,500〜19,800円(税込)とau光と比べると半額以下です。
au光を継続して利用している方の中には、au光が高いと感じていても契約先を変更するのが手間だと考える方もいるでしょう。
その際は以下のポイントを確認してください。
料金が安くなる可能性がとても高いです!
順番に解説します。
先述しましたがau光の戸建て契約プランには3つあり、月額料金が異なります。
ずっとギガ得プランで契約した際は、契約年数が増えるほど月額料金は安くなる傾向にあります。
そのため契約プランを変更すれば月額1,000円(税込)以上、金額を抑えられる可能性があります。
au光では割引特典をうまく利用すれば料金を抑えられるでしょう。
au光で利用できる特典は「auスマートバリュー」と「初期工事費用無料キャンペーン」があります。
auスマートバリューとは「auスマホ」「au光のネット回線」「au光の固定電話サービス」の3つを契約すれば、月額料金が割引になる特典です。
割引金額がauスマホの契約プランに応じて1,027円〜2,200円(税込)となります。
そのため、自宅に固定電話が無くても固定電話サービスを契約した方が、結果として安くなるでしょう。
また、au光のネット回線契約者の家族全員に適用されるため、ご家族がいる場合はauスマホ契約にした方が良いでしょう。
初期工事費用無料キャンペーンは「auひかりのネット回線とauひかりの電話サービスをセット」を申し込むと、工事費用が無料になる特典です。
工事費用は33,000円〜41,250円(税込)かかりますので、大きな割引と言えるでしょう。
ただ、au光の契約期間内に解約すると、工事費用残高の支払いが発生するためご注意ください。
au光回線の申込窓口は複数あり、プロバイダによってキャンペーンや料金形態が異なります。
特に独自キャンペーンを実施しているプロバイダも多いため、契約する際は複数のプロバイダを比較すると良いでしょう。
ただ、提供エリアが限られているサービスもあるため、ご注意ください。
ここまでau光のプロバイダの違いや高く感じた際の見直すべき点を紹介してきました。
今回は実際にau光を契約する際の注意点を3つ解説します。
順番に解説します。
ショップ店員やサイトではしっかりと説明されないことが多いため、ご注意ください。
注意点の1つ目は高速プランは追加料金が必要になる点です。
今まで利用している回線が遅く感じ、少しでも速いネット回線を楽しみたいと思い5ギガや10ギガのプランを検討する方もいるでしょう。
しかし容量が大きいデータのダウンロードやオンラインゲームを楽しみたい方以外は、通常の1ギガプランで十分です。
高速プランは地域限定であり、月額550円〜1,408円(税込)の追加料金が発生し、1年以内に解約すると解除料もかかります。
そのため1ギガで契約し、遅いと感じるようであれば高速プランを検討してください。
注意点の2つ目は、固定電話の利用が無くても固定電話の契約は必須である点です。
先述しましたが、固定電話の契約をすれば多くの割引特典やキャンペーンが受けられる可能性があります。
もちろん固定電話なしでの契約もできますが2年間で10万円以上も得をするため、2年以上の利用を考えている方は契約した方が良いでしょう。
注意点の3つ目は3年利用しないと工事費が無料にならない点です。
キャンペーンを活用して工事費を無料にできますが、工事費は分割支払いになっており、毎月割引くシステムになっています。
そのため3年未満で解約すると、工事費残高を支払う形になるためご注意ください。
転勤や異動によって定期的に引っ越しが発生する場合もあるため、ご自身の状況を加味した上で契約しましょう。
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実際にauを使用しているユーザーはau光とBIGLOBE光はどちらが良いか迷っている方もいるでしょう。
今回紹介した内容を含め、ユーザー別におすすめを紹介します。
au光の特徴はキャッシュバック率が高い点です。
そのため現在フレッツ光を利用していて乗り換えを検討している際は、au光がおすすめです。
また転勤や異動もなく、戸建てを購入して新規契約を検討している際もau光の方がトータルで考えると安くなります。
ただ契約期間途中で解約すると、その分工事費用残高の支払いが発生する点にはご注意ください。
BIGLOBE光の場合、仕事の都合で2〜3年で定期的に転勤や異動がある際におすすめです。
基本的には全国で利用できますので、異動の際に契約し直す心配がありません。
また対応しているセット割も3種類(auスマートバリュー、自宅セット割、光SIMセット割)あるため、状況にあった割引きを受けられます。
携帯の契約を格安SIMを使用している際はBIGLOBE光が良いでしょう。
BIGLOBE光を聞いたことがある方は多いと思いますが、具体的なメリットを知りたいと感じてる方も多いでしょう。
今回はBIGLOBE光のメリットを3つ紹介します。
順番に解説します。
メリットの1つ目は通信速度が最大1Gbpsの高速回線である点です。
利用環境や回線状況によって低下する場合もありますが、基本的には問題なく利用できるでしょう。
フレッツ光と同じ高速回線のため充実したネット生活が過ごせ、充実したサポートで困ったときも安心です。
メリットの2つ目はインターネット回線とプロバイダ契約が一緒にできる点です。
一般的には光回線の契約とプロバイダ契約が分かれており、別々に契約することが多いですがBIGLOBE光では同時に契約できます。
また支払い方法も現在の方法を継続できたり、クレジットカード決済ができたりと複数から選択可能です。
契約のしやすさもBIGLOBE光の大きなメリットです。
メリットの3つ目はお得なキャッシュバックが多数ある点です。
新規キャッシュバックや工事費無料等、最大55,000円(税込)のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバックを得るためには条件があるので、一度ご確認ください。
今回はau光とBIGLOBE光に関して月額料金やauユーザー別のおすすめを解説しました。
またすでにau光を利用していて料金が高いと感じている方にも、見直していただきたいポイントを3つ紹介しました。
一度ご自身の契約内容を見直し、より快適なネット生活を送る参考にしてください。
BIGLOBE光を申し込みたい方は以下のリンクから申込可能です。
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