Wi-Fiが雨の日に繋がらない理由と対処方法を紹介

「雨の日はWi-Fiの通信速度が遅くなる」と感じたことはありませんか?

 

実際、Wi-Fiは水分に弱いため、雨の日は繋がらない場合があります。

 

ですが、雨以外にも原因があるケースも考えられるので、注意が必要です。

 

本記事では、雨の日にWi-Fiが繋がらない理由や、簡単に通信速度を改善できる対処法について紹介します。

 

おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら

 

Wi-Fiが雨の日に繋がらない理由は?

Wi-Fiが雨の日に繋がらない

雨の日はWi-Fi通信が遅くなると感じませんか?

 

実際に、悪天候の日はWi-Fi接続は弱くなりやすいです。

 

そこでこの章では、Wi-Fiが繋がらない理由を3つ解説します。

 

・水で電波が弱くなっている
・ネット回線が混雑している
・悪天候で通信障害が起きている

 

Wi-Fi電波の特徴を知って、当てはまる部分がないか確認してみてください。

 

水で電波が弱くなっている

 

Wi-Fiなどの電波は水に吸収されやすく、雨の日は通信速度が遅くなります。

 

水槽やキッチンの近くにWi-Fiルーターを置いても、電波が吸収されるため通信速度が遅くなりやすいです。

 

またWi-Fiの性質上、電波は縦よりも横にのびる性質があります。

 

2階建て住宅の場合、1階のWi-Fiルーターから出ているWi-Fiを2階で使用すると、Wi-Fiは一度外を経由して2階に届きます

 

その時に雨水にWi-Fiが吸収され、雨の日はWi-Fiが繋がりにくくなることが多いです。

 

ネット回線が混雑している

 

ネット利用者が多い夜間や地域は回線が混雑しやすく、Wi-Fiが繋がりにくいです。

 

特に雨の日は、室内で過ごす人が増え、日中でもインターネットの使用量が上がります。

 

最近では、時間帯や地域に影響されにくい光回線が増えてきているので、使用中の光回線を見直したい方は乗り換えもおすすめです。

 

BIGLOBE光は、IPv6接続で混雑しない回線を利用しているため、夜間でも快適にネットを利用できます。

 

新規契約で工事費が実質無料など、そのほか割引特典が豊富なので気になる方はチェックしてみてください。

 

悪天候で通信障害が起きている

 

台風などの悪天候の場合でもインターネット通信に支障が出ます。

 

落雷や強風でアンテナやケーブルが損傷したり、回線の基地局が被害を受けて通信障害が発生する可能性があります。

 

雨の日のWi-Fi速度を確認する方法

 

雨の日にWi-Fi速度が遅くなった場合、以下2つの方法で正常にWi-Fi接続されているか確認しましょう。

 

・スピードテストをする
・プロバイダに問い合わせる

 

簡単に確認できるので、通信速度が気になる方は試してみてください。

 

スピードテストをする

 

通信速度が遅い時は、速度テストを試してみましょう。

 

Googleで「スピードテスト」と検索すると、無料で速度テストができます。

 

おすすめは、1番上に表示されるGoogleのインターネット速度テストです。

 

右下にある青色の「速度テストを実行」ボタンを押すとすぐに速度テストが始まります。

 

20秒〜1分程度で判定され、いまの通信状況でどこまでの処理が可能か具体的に判定してくれます。

 

プロバイダに問い合わせる

 

Wi-Fi接続が弱いと感じた場合、契約している光回線のプロバイダに問い合わせてみましょう。

 

光回線は雨の影響を受けませんが、自然災害で回線が断線したり、機器トラブルがあると通信障害が起こります。

 

プロバイダの公式サイトにて公式発表があるか確認したり、直接電話して問い合わせてみましょう。

 

おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら

 

Wi-Fiが雨の日に繋がりにくい時の対処法

Wi-Fiが雨の日に繋がらない

雨の日にWi-Fiがつながりにくい時、通信状況を改善させる方法があります。

 

本章では自分でできる対処法について4つ紹介します。

 

・Wi-Fiルーターを再起動する
・Wi-Fiルーターを移動する
・Wi-Fiルーターの近くでデバイスを利用する
・光回線を乗り換える

 

雨の日にかかわらず、試してみると今より通信速度が早くなる可能性もあるので、ぜひ参考にしてください。

 

Wi-Fiルーターを再起動する

 

Wi-Fi通信が遅い場合、雨ではなくWi-Fiルーターに不具合が起きている可能性があります。

 

一時的な不具合や、アップデートが必要な場合もあるので、一度再起動してみましょう。

 

このほかに、ルーターではなくスマホやパソコンなどのデバイスに一時的な不具合が起きている可能性もあるので、あわせて再起動してみてください。

 

Wi-Fiルーターを移動する

 

Wi-Fi電波は、壁、床、近くにある家具や家電からも影響を受けます。

 

〈設置場所のポイント〉

・床から1〜2m高い場所に置く
・できるだけ家屋の中心に置く
・棚や壁際、床に直接置かない
・水槽、ウォーターサーバーの近くに置かない
・家電(特に電子レンジ)の近くに置かない

 

以上のポイントを踏まえて、Wi-Fiルーターの移動が可能であれば試してみてください。

 

Wi-Fiルーターの近くでデバイスを利用する

 

Wi-Fi電波は、ルーターに近いほど繋がりやすく、快適にネット通信ができます。

 

雨の日でWi-Fiが繋がらないと感じたら、ルーターの近くでスマホやパソコンなどのデバイスを操作してみましょう。

 

また、複数のデバイスの同時使用はWi-Fiが繋がらない原因になります。

 

使っていないデバイスのWi-Fi接続をオフにして様子を見てみてください。

 

光回線を乗り換える

 

光回線は、ネット通信量が多い時間帯や地域では回線が混雑するため、ネット通信が遅くなります。

 

さらに雨の日は室内で過ごす人が増えるため、光回線を利用したWi-Fi通信は繋がりにくいです。

 

これまでの光回線はIPv4接続が多く、通信速度が遅く、セキュリティ面に不安がありました。

 

ですが最近では、通信速度が速く、通信が暗号化されたIPv6接続を用いた光回線が登場しています。

 

通信の快適さやセキュリティ面から考えても、IPv6接続の光回線がおすすめです。

 

まとめ|雨の日でも安定するWi-Fi環境に整えよう

Wi-Fiが雨の日に繋がらない

雨の日にWi-Fiが繋がらない場合は、今回紹介した対処法を試してみてください。

 

それでも改善されない場合や、天気が良い日でも通信速度が遅い場合は光回線の乗り換えがおすすめです。

 

BIGLOBE光では新規乗り換えで、工事費が実質無料、auスマートバリューでauユーザーのスマホ料金が割引されるなど特典豊富です。

気になる方はぜひ下記リンクからチェックしてみてください。

 

おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら