2023年4月8日
在宅ワークやリモートワークが普及し、自宅のインターネット環境の利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
自宅にインターネットを引く方法として光回線、ホームルーター(置くだけWi-Fi)、モバイルWi-Fiの3つがあります。
どの方法にもメリットデメリットがあるため、ご自身の環境によって最適な方法を選択してください。
今回は工事不要で端末が届き次第すぐに利用できるホームルーター(置くだけWi-Fi)に関して解説します。
通信速度が遅いと感じた際の対策も紹介しますので、すでに利用されている方も参考にしてください。
おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら
目次
自宅でインターネットを利用する方法としてホームルーター(置くだけWi-Fi)を検討されている方も多いのではないでしょうか。
ホームルーターがあれば、手軽に自宅でインターネット環境を構築できます。
今回はホームルーター(置くだけWi-Fi)のメリットを3つ紹介します。
自宅でインターネット環境を利用する際の参考にしてください。
メリットの1つ目は工事不要で簡単にインターネットが利用可能になる点です。
ホームルーターが家に届き、コンセントに挿したらすぐに利用できるため、光回線のような工事が必要ありません。
そのため、急に在宅ワークになってもすぐにネット環境を整えられます。
工事しないことで時間やお金が節約できるため、手軽に制限なくネット環境を用意したい方にはおすすめです。
モバイルWi-Fiと比べ電波が安定し、同時接続数が多いのもホームルーターの大きなメリットです。
ホームルーターは手軽にインターネット環境を構築できる点で、モバイルWi-Fiと比較されるでしょう。
モバイルWi-Fiよりもホームルーターの方が電波が安定しています。
さらに、機種によって制限されますが同時接続台数もモバイルWi-Fiの倍以上は接続可能です。
ご家族での利用を検討されている方はホームルーターがおすすめです。
メリットの3つ目は引っ越し先でも利用可能な点です。
ホームルーターの利用に関して住所登録が必要なケースもありますが、オンラインから簡単に申請し、変更可能です。
光回線の場合は引っ越し先で利用できなかったり、工事が必要だったりなど制限がかかるケースもあるでしょう。
仕事で転勤が多い人や引っ越しが多い方はホームルーターを利用するメリットは大きいと言えます。
ホームルーター(置くだけWi-Fi)のメリットをお伝えしましたので、デメリットもご紹介します。
ホームルーターの特徴を理解し、使用するか検討してください。
デメリットの1つ目は光回線の速度と比較すると速度が遅く不安定な点です。
光回線は基地局から建物まで光ファイバーの有線接続を利用していますが、ホームルーターは無線で接続されてます。
そのため、エリアや建物の影響が受けやすく、通信が不安定になり制限がかかる可能性もあるでしょう。
通信が遅いと感じたら、後述する対策を試してください。
自宅のどこに設置して良いわけではなく、ホームルーターの設置場所を考える必要があります。
ホームルーターは無線で接続されているため障害物に弱く、周辺の状況によっては電波が届きにくく制限がかかる状況になります。
また、地下も電波が届きにくくなるためご注意ください。
デメリットの3つ目はルーターの性能が低くなる点です。
ルーターの性能は機種によって異なり、性能が低いルーターを使用していると通信速度が遅いと感じることもあります。
特に契約期間が長いルーターは機種が古くなっている可能性があるため、ご注意ください。
ルーター本体の寿命は4〜5年と言われているため、遅いと感じた場合は使用年数をご確認ください。
おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら
ホームルーターを使用していて、制限がかかり遅いと感じた経験がある人もいるでしょう。
ホームルーターは無線接続しているため、周辺の影響を受けやすかったり、ネット利用者数が多かったりすると制限がかかり、遅くなる傾向にあります。
今回は制限がかかり遅いと感じた際の対策を5つ紹介します。
遅いと感じた際は試してください。
対策の1つ目はホームルーター端末を再起動することです。
遅いと感じた際は端末を再起動すると改善するケースが多く、一番取り組みやすい対策です。
再起動の手順は取扱説明書を読んで、手順に従ってください。
制限がかかり遅いと感じた際は最初に試してください。
端末の設置場所を変更するのも遅いと感じた際の対策の1つです。
部屋の真ん中よりも、窓際の方が電波をキャッチしやすくなります。
ただ、建物の場所によっては効果がない場合もあるためご注意ください。
遅いと感じた際は設置場所を変更して制限が緩和されるか確認しましょう。
対策の3つ目は使用する電波を変更することです。
ホームルーターで使用できる電波は2.4GHz帯と5GHz帯の2種類で、以下のような特徴があります。
通常は2.4GHz帯で設定されているため、制限がかかり遅いと感じた際は5GHzで試してみてください。
有線接続に切り替える方法も対策の1つです。
自宅に有線ケーブルが通っている際は、ホームルーター端末に有線ケーブルを差し込んで改善するか試してください。
有線の方が回線が安定するため、通信速度の制限も改善する可能性があります。
上記の対策をしても通信速度が遅いと感じる際は、ホームルーター端末が古くなっている可能性があるため、端末の交換が必要です。
端末が古いと再起動や設置場所を変更しても制限解除の効果が期待できません。
端末の情報から機種を確認してください。
ホームルーターを使用していて、通信速度が遅いと感じた際の対策をとっても改善しない場合は光回線への乗り換えも検討してください。
光回線は工事が必要だったり、ホームルーターよりも費用がかかったりしますがキャッシュバックや特典を使うことで改善できるでしょう。
光回線を検討する際はBIGLOBEがおすすめです。
今回はBIGLOBEの特徴を3つ紹介します。
特徴の1つ目は通信速度が最大1Gbpsの高速回線である点です。
利用環境や回線状況によって低下する場合もありますが、基本的には問題なく利用できるでしょう。
フレッツ光と同じ高速回線のため充実したネット生活が過ごせ、充実したサポートで困ったときも安心です。
インターネット回線とプロバイダ契約が一緒にできる点も大きな特徴と言えるでしょう。
一般的には光回線の契約とプロバイダ契約が分かれており、別々に契約することが多いですがBIGLOBE光では同時に契約できます。
また支払い方法も現在の方法を継続できたり、クレジットカード決済ができたりと複数から選択可能です。
特徴の3つ目はお得なキャッシュバックが多数ある点です。
新規キャッシュバックや工事費無料等、最大55,000円(税込)のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバックを得るためには条件があるので、一度ご確認ください。
今回はホームルーター(置くだけWi-Fi)の制限で遅いと感じる際の5つの改善策を解説しました。
ホームルーターのメリットデメリットを理解し、遅いと感じた際は再起動や設置場所を変える工夫をして改善するか試してください。
記載した対策でも通信速度が改善されない際は端末の交換や光回線への乗り換えをご検討ください。
光回線への乗り換えには通信速度が安定しているBIGLOBE光がおすすめです。
BIGLOBE光を申し込みたい方は以下のリンクから申込可能です。
インターネット環境を整えて自宅で快適なネット生活を送りましょう。
おすすめの回線BIGLOBE光の詳細はこちら
株式会社スターティングライン・コーポレーションでは、個人様・法人様を問わず、各種インターネットのお取次サービスをご提供しています。お客様のご要望に最適なプロバイダ、サービスをご案内し、インターネット回線開通までの煩雑なお手続きを、わかりやすく丁寧にサポートさせていただきます。くわしくはお気軽にお問い合わせください。