2022年10月28日
引越しなどでWi-Fi環境を整えるとき、どの光回線やWi-Fiルーターを選べばいいのか悩んでませんか?
さらに自分で設置するとなると、機器の操作が苦手な方は難しく感じるかもしれません。
本記事ではWi-Fiの設置方法や光回線の契約手順について、初心者の方でも安心してWi-Fiが使えるように分かりやすく解説します。
Wi-Fiルーターの設置のやり方次第ではWi-Fi速度が遅くなる場合もあるので、注意点も参考にしてください。
また、光回線の契約後、すぐにWi-Fiが使えるようになるわけではありませんので、いざという時に困らないためにもWi-Fiの正しい設置方法は確認しておいて損はないでしょう。
初心者でも分かりやすく3ステップで解説していきます。
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目次
ルーターを購入しただけではWi-Fiを利用することはできません。
まずは、光回線を契約してネット環境を整える必要があります。
光回線が自宅に通っていない方は、契約後に光回線の開通工事をしなければならないので、まずこの章ではWi-Fiを設置する前の流れについて説明します。
Wi-Fiを設置する前に必要な手順は以下の3つです。
・光回線を契約する
・Wi-Fiルーターを購入もしくはレンタルする
・回線の開通工事をする
すでに光回線の契約が済んでいる方は、次の章でWi-Fiの設置方法を説明しているので、参考にしてください。
Wi-Fi環境を整えるなら、まずはじめに光回線を契約しましょう。
光回線はいろんな種類があるので、「工事費をかけたくない」「月額料金を安くしたい」など希望がある方は、特典やキャンペーンを行っている光回線がおすすめです。
申し込みは、WEBページ、電話、家電量販店から簡単にできます。
プロバイダ(光回線業者)によっては専用のWEBページからの申し込み限定で、特典が受けられるので、契約前にチェックするとお得に利用できます。
現在BIGLOBE光では、専用WEBページからの申し込みで、最大55,000円のキャッシュバックを行っています。
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工事費が実質無料になるので、初期費用を安くおさえたい方はチェックしてくださいね。
光回線の契約を申し込んだ後は、Wi-Fiルーター(無線LAN)を購入もしくはレンタルしましょう。
自分で購入する場合は、推奨環境や通信速度を確認した上で、ルーターを選んでください。
契約した光回線によっては、Wi-Fiルーター(無線LAN)を無料でレンタルできます。
さらにプロバイダ(光回線業者)で、レンタル料金が安くなるキャンペーンを行っているので、契約前に確認しておくとお得です。
引越し先にまだ光回線ケーブルが通っていない場合、開通工事をする必要があります。
工事日の日程が決まり次第、工事担当者が自宅を訪問し、最寄りの電柱からケーブルをお部屋まで引き込み、光コンセントを設置し、ONUという専用機器と接続してくれます。
その後、ONUと事前に購入もしくはレンタルしたWi-Fiルーターを自分で接続しましょう。
なお4月、9月の引っ越し繁忙期は、契約から工事まで最長で2ヶ月かかる場合があるので、Wi-Fiを利用するまでの日程は長く見積もっておきましょう。
工事時間は建物や、光回線がどこまで開通しているかなどの状況にもよりますが、30分〜2時間で完了します。
すでに光回線が開通している場合の手順は以下の3つです。
・Wi-Fiルーターを用意する
・ONUとWi-Fiルーターをつなぐ
・スマホやパソコンにWi-Fiを接続して完了
それぞれ確認していきましょう。
光回線がすでに通っている場合は、前述したように自分でWi-Fiルーターを購入、もしくはレンタルしましょう。
Wi-Fiルーターは、機種によって通信速度や電波が届く範囲が違います。
商品パッケージや、ネットであれば説明欄に「1R」「戸建て3階」など対応範囲が記載されているので、確認してから購入しましょう。
ちなみに、住居環境よりも余裕のある機種を選ぶと、ルーターから遠い部屋でも快適にWi-Fiを利用できます。
自宅内での工事が必要ない場合、契約した光回線業者からONUが送られてくるので、光コンセントにつないで設置しましょう。
その後、自分でONUとWi-FiルーターをLANケーブルで接続します。
ちなみにONUは光回線に流れる光信号を、デジタル信号に変換してくれる装置のことです。
デジタル信号に変換されることで、スマートフォンやPCを利用できるようになります。
なお、ONUは自分では購入できません。
メルカリなどで第三者がONUを販売していますが、回線時業者によって管理されていないONUを設置しても、インターネットに接続できないので注意してください。
ONUとWi-Fiルーターを接続したら、Wi-Fiを利用できます。
スマートフォンやPCなど使用したいデバイスに、Wi-FiのID・パスワードを入れたら完了です。
Wi-FiのIDやパスワードはWi-Fi本体のシール部分に記載されているので、確認しながら入力しましょう。
多くの人がテレワークになって、ネット環境を整える人が増えています。
Wi-Fiを自宅に設置することで、
・快適なネット利用とデータ容量の節約になる
・同時に複数の端末をWi-Fiにつなげる
などのメリットがあります。
スマホに通信制限がかかりギガを購入している人は、光回線とスマホのセット割にすると、お得にWi-Fiが利用できる可能性があります。
スマホのキャリアごとにセット割りが適応される光回線が違うので、合わせてチェックしてみてください。
自宅に回線を繋ぎWi-Fiを利用すれば、通信制限にかかることなく快適にネットを楽しめます。
特に動画やシューティングゲームなどは通信量が大きいので、快適に利用したいならWi-Fiは必須です。
さらに、毎月スマホの通信制限にかかる方はWi-Fiを利用すれば、通信量が減ることなくスマホを利用できます。
Wi-Fiは、持ち運べるポケットWi-Fiや、光回線を開通して自宅に設置するWi-Fiがあります。
ポケットWi-Fiは大容量通信には向いていないため、制限がかかりやすいのが特徴です。
光回線の場合、いくつかのプロバイダ(光回線業者)は、スマホとのセット割を実施しているので、自分のスマホキャリアが適応される光回線を選ぶと、スマホ料金をお得に利用できます。
なおBIGLOBE光では、auユーザーは月々のスマホ料金が500〜1000円安くなる可能性があるので、Wi-Fiの利用を考えている方や、光回線の乗りかえを考えている方は、チェックしてみてくださいね。
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Wi-Fiが届く範囲ならどの部屋でもネットを利用できるので、スマホ、パソコン、タブレット、テレビゲームなど複数の端末を同時利用できます。
ちなみに、ポケットWi-Fiだと同時に接続できる台数が決まっているため、大容量通信される方や同時利用する端末数が多い方は光回線を用いたWi-Fiの利用がおすすめです。
Wi-Fiを設置する際、設置の仕方次第ではWi-Fiが遅くなり、快適に利用できない場合があります。
特に注意してほしいのは次の2つです。
・Wi-Fiルーターを電子機器の近くに設置しない
・Wi-Fiルーターを壁や水まわりに設置しない
上記のように設置した場合、なぜ遅くなるのか?
Wi-Fiの特徴を知ると設置場所も決めやすいと思うので、参考にしてください。
自宅にWi-Fiを設置した場合、Wi-Fiルーターのそばに電子レンジなどの家電や、Bluetoothを用いる端末をおくと、Wi-Fiの接続が不安定になる場合があります。
特に、2G(2.4GHz)のWi-Fiは、Wi-Fiを利用する電子機器同士の干渉をうけやすいのが特徴です。
他のデバイスの接続を切るか、電波干渉が起きにくい5G(5GHz)に接続しましょう。
Wi-Fiは壁などの障害物があると通信速度が遅くなります。
Wi-Fiルーターをボックスに入れて部屋の見た目をきれいにしたい方もいますが、障害物があるとWi-Fiがうまく飛ばなくなるので注意しましょう。
また、キッチン、花瓶、水槽などの近くにWi-Fiルーターを置くと、電波が水に吸収されて通信速度が落ちる可能性があるので、こちらもあわせて覚えておいてください。
スマホ、パソコン、テレビゲームなど複数の端末を利用するなら、光回線を用いたWi-Fiの利用がおすすめです。
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