JCOMの解約は電話orネット?解約手順や違約金についても解説

「JCOMのネットサービスを解約したいけど、やり方が難しそう」

「JCOMの違約金がどれくらいかかるのか事前に知っておきたい」

 

という方に向けて、解約の流れや違約金について詳しく解説します。

 

解約するタイミングや、乗り換え先の光回線選びを間違えなければ、違約金をゼロにすることも可能です。

 

JCOMから乗り換えるのにおすすめの光回線についても紹介しているので、参考にしてください。

 

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JCOMの解約は電話?それともネットから?

JCOMの解約は電話orネット?

光回線などネットサービスの解約手続きは、複雑なことが多く苦手に感じる方は少なくありません。

 

JCOMを解約する場合は、基本的に電話がおすすめです。

 

本章では、JCOMの電話での解約方法や、電話がつながらない場合の対処法について以下の項目を解説します。

 

・JCOMの解約は電話が基本
・JCOMに電話がつながらない場合の対処法
・JCOMショップでも解約できる

 

スムーズに手続きができるように参考にしてください。

 

JCOMの解約は電話が基本

 

JCOMの解約は電話が基本です。

 

JCOMの解約は、下記の番号にかけて手続きできます。

 

【JCOMカスタマーセンター 】

 

0120-999-000(※受付時間 9:00〜18:00)

 

ネットから解約手続きも可能ですが、あくまでも「解約相談」なので、必要事項を入力したのち、JCOMから折り返しの電話がきてから解約手続きが始まります。

 

そのため、最初から電話でJCOMサポートに解約手続きの電話をかける方が手間がかかりません。

 

JCOMに電話がつながらない場合の対処法

 

時間帯や時期によって、JCOMのカスタマーセンターに繋がりにくい場合があります。

 

事前にJCOMの公式ページでカスタマーセンターの混雑予想を確認するのがおすすめです。

 

【JCOMカスタマーセンター混雑予想】

 

平日の日中は混みやすいので、それ以外の繋がりやすい時間帯を狙いましょう。

 

JCOMショップでも解約できる

 

JCOMの解約手続きは、JCOMショップからでも可能です。

 

また、レンタルしていた機器を一緒に返却すると、撤去費用が無料になる場合があります。

 

ショップによって違うので、機器を持ち込む際はあらかじめ電話などでJCOMショップに確認しましょう。

 

JCOMを解約すると違約金は発生する?

JCOMの解約は電話orネット?

基本的に、更新月とその前月で解約すれば違約金は発生しません。

 

ですが、この他のタイミングでJCOMを解約すると、違約金が発生します。

 

JCOM公式ページはこちら

 

本章では以下の3つのパターンに分けて、JCOMの違約金がどれくらいかかるのか解説します。

 

・戸建てタイプのプランを解約する場合
・集合住宅(マンション)タイプを解約する場合
・単体のサービスを解約する場合

 

契約プランや契約日によって金額が変わるので、ご自身が契約した内容と照らし合わせながら確認してみてください。

 

戸建てタイプのプランを解約する場合

 

利用しているサービスの数や、契約日で違約金の額が変わります。

 

詳しい金額は以下の表を参考にしてください。

 

<戸建てタイプ:2022年6月30日以前に契約した場合の違約金>

プラン 違約金(税込み表示)
・スマートお得プラン+
・スマートお得プラン
・スマートお得プランEX
22,000円
・スマートお得セレクト
・スマートお得オンデマンド
16,500円
・スマートもっとお得プラン 1年目:最大41,904円
2年目:最大31,428円
3年目:最大18,333円
・スマートお得プランミニ+
・スマートお得プラン
9,350円
・NETパック
・JCOM NET特別コース
9,350円

 

続いて、2022年7月1日以降に契約した場合の違約金です。

 

「スマートお得セレクト」の場合、ご自身で選んだ内容が「テレビとネット」なのか、「テレビと固定電話」なのかで金額が変わるので注意してください。

 

<戸建てタイプ:2022年7月1日以降に契約した場合の違約金>

プラン 違約金(税込み表示)
・スマートお得プラン+
・スマートお得プラン
・スマートお得プランフレックス
4,950円
・スマートもっとお得プラン+
・スマートもっとお得プラン
・スマートもっとお得プランフレックス
・スマートお得セレクト(TVとNET)
4,400円
・スマートお得プランミニ+
・スマートお得プランミニ
・スマートお得セレクト(TVと固定電話)
1,100円
・スマートお得ネット 3,850円

 

JCOMの契約プランはたくさんあるため、契約した内容が正確に把握できない方もいます。

 

契約プランの名前が似ているので、間違えないようにしましょう。

 

不安な方は、契約したJCOMショップや、JCOMカスタマーセンターに問い合わせると安心です。

 

集合住宅(マンション)タイプを解約する場合

 

集合住宅(マンション)タイプの場合でも、契約日やプラン内容によって金額が変わります。

 

違約金についての詳しい内容は以下の通りです。

 

<集合住宅(マンション)タイプ:2022年6月30日以前に契約した場合の違約金>

プラン 違約金(税込み表示)
・スマートお得プラン+
・スマートお得プラン
・スマートお得プランEX
11,000円
・スマートお得セレクト
・スマートお得オンデマンド
11,500円
・スマートもっとお得プラン 27,500円
・スマートお得プランミニ+
・スマートお得プラン
3,850円
・NETパック
・JCOM NET特別コース
3,850円

 

集合住宅タイプも、契約日によって違約金の金額が変わります。

 

詳しい内容は以下の通りです。

 

<集合住宅(マンション)タイプ:2022年7月1日以降に契約した場合の違約金>

プラン 違約金(税込み表示)
・スマートお得プラン+
・スマートお得プラン
・スマートお得プランフレックス
4,950円
・スマートもっとお得プラン+
・スマートもっとお得プラン
・スマートもっとお得プランフレックス
・スマートお得セレクト(TVとNET)
4,400円
・スマートお得プランミニ+
・スマートお得プランミニ
・スマートお得セレクト(TVと固定電話)
1,100円
・スマートお得ネット 3,850円

 

JCOMの解約手続き前に、どれくらいの違約金が発生するのか確認しておきましょう!

 

単体のサービスを解約する場合

 

JCOMでネットやテレビを単体で契約した場合、7ヶ月目以降は違約金はかかりません。

 

契約月に解約する場合がもっとも金額が高く、それ以降は1ヶ月ごとに違約金が少なくなっていきます。

 

契約したプランによって金額は変わりますが、テレビのスタンダードプランでは最大で37,680円、ネットの320Mプランだと最大で36,000円かかります。

 

なお、固定電話の場合、違約金がそもそも発生しません。

 

契約月から解約しても違約金は0円ですが、撤去料(4,800円〜)がかかる場合があるので、注意しましょう。

 

撤去費用に関しては後ほど詳しく紹介するので、参考にしてみてください。

 

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JCOMを解約するまでの流れを解説

JCOMの解約は電話orネット?

本章ではJCOMのサービスを解約する際の、全ての流れを詳しく解説します。

 

解約までの主な流れは以下です。

 

①JCOMカスタマーセンターに連絡する
②返却方法を確認する
③撤去工事日を調整する
④撤去工事に来てもらう
⑤解約手続きが完了

 

①JCOMカスタマーセンターに連絡する

 

基本的にJCOMの解約は電話での手続きになります。

 

電話にて、オペレーターに解約の旨を伝えてください。

 

【JCOMカスタマーセンター 】

 

0120-999-000(※受付時間 9:00〜18:00)

 

電話がつながりにくい場合は、JCOMの公式ページでカスタマーセンターの混雑予想を確認して、空いている時間帯にかけ直しましょう。

 

【JCOMカスタマーセンター混雑予想】

 

②返却方法を確認する

 

電話が繋がったら、契約情報と機器の返却方法を伝えてください。

 

契約情報はマイページより確認できます。

 

機器の返却は、自分で撤去したのち郵送で返却するか、JCOMの作業員に撤去してもらうかを決められます。

 

ただし、契約内容によっては作業員による撤去作業が必須になる場合があるので、オペレーターに確認しましょう。

 

③撤去工事日を調整する

 

作業員による撤去工事が必要な場合は、工事日を調整しましょう。

 

撤去工事は立会いが必要なので、あらかじめご自身の先の予定を確認しておくと安心です。

 

繁忙期はスケジュール調整が難しい可能性が高いので、解約する1〜2ヶ月前に余裕を持って電話するようにしましょう。

 

④撤去工事に来てもらう

 

引き込み線(住宅と電柱を繋ぐ回線)や機器の撤去をJCOMの作業員に行ってもらいます。

 

撤去工事は30分〜1時間程度ですが、集合住宅(マンション)タイプで引き込み線の撤去が不要な場合は10分程度で終わることもあります。

 

【※そもそも引き込み線がない場合】

 

自分で機器の撤去を行えば、撤去工事費用が発生しません。

 

撤去した機器は、JCOM公式ページの「機器送付先住所一覧」から居住エリアごとの返送先に郵送しましょう。

 

⑤解約手続きが完了

 

全ての撤去が終了したら、解約手続きは完了となります。

 

違約金とは別で撤去工事費が発生したり、機器返却時の郵送費がかかるので、費用が気になる方は、事前に電話でJCOMに確認しておきましょう。

 

ただし、解約までの流れの中で、さまざまなトラブルが起こる可能性もあるため注意が必要です。

 

次の章ではJCOMの解約前に確認しておきたいポイントについて紹介します。

 

トラブル回避!解約前に確認しておきたい5つの注意点!

JCOMの解約は電話orネット?

JCOMを解約する場合、いくつか注意点があります。

 

本章では5つに分けて解約前に確認しておきたいポイントを解説します。

 

・契約者の家族から解約申込みはできる?
・早めの解約申し込みが大事
・違約金とは別に撤去工事費がかかる
・テレビが見られなくなる
・オプション等の継続は割高になる可能性あり

 

解約時にトラブルが起きないように注意点をぜひ把握しておいてください。

 

【関連記事】光回線の事業者変更は面倒?メリットや損しないための注意点を解説

 

契約者の家族から解約申込みはできる?

 

JCOMでは原則として契約者本人、もしくは契約者からの同意を得た配偶者が解約を申し込めます。

 

契約者が亡くなった場合、相続人の方から連絡すると対応してもらえます。

 

詳しくは下記リンクをタップして「契約者の家族から解約の申し込みはできますか?」の項目を確認してください。

 

【JCOM公式ページはこちら】

 

早めの解約申し込みが大事

 

撤去工事が必要な場合、スケジュールの調整が必要なため、早めの解約申し込みが大切です。

 

引越しする場合は、遅くとも1ヶ月前を目安に解約の電話を入れると安心です。

 

引越しまでに工事が間に合うように、余裕を持って動きましょう。

 

違約金とは別に撤去工事費がかかる

 

JCOMでは、状況に応じて引き込み線の撤去や、機器の返却が必要です。

 

引き込み線の撤去を行う場合は、必ず作業員に来てもらう必要があります。

 

作業員による作業は費用が発生し、自分で行う場合でも機器の返却費用がかかります。

 

詳しい撤去費用と返却費用は下記の表にまとめたので参考にしてみてください。

 

<JCOMの撤去費用と返却費用の違い>

引き込み線の撤去 作業員による撤去 自分で撤去して郵送
戸建てタイプor集合住宅タイプ あり 10,780円
なし 4,950円 3,300円

 

返却する機器が分からない方は、こちらの「JCOMサポート:JCOMサービスを解約する際、返却するものは何ですか?」を確認してください。

 

テレビが見られなくなる

 

JCOMのテレビサービスは、アンテナがいらないケーブルテレビです。

 

建物にTVアンテナが設置されていない場合、JCOMを解約するとテレビが見れなくなる可能性があります。

 

解約後もテレビを見たい方はアンテナを設置するか、テレビサービスを提供している光回線を契約しましょう。

 

お使い中のテレビがチューナー内蔵テレビであれば、アンテナを設置しなくても引き続き地デジ放送が視聴可能です。

 

オプション等の継続は割高になる可能性あり

 

JCOMのセットプランを長期契約していた場合、月額料金が割引されています。

 

一部サービスのみを解約すると、その後の割引が適用されず割高になる可能性が高いです。

 

サービスを一部引き継ぐ場合は、解約時の電話にて継続後の月額料金を確認しておきましょう。

 

違約金なしでJCOMから乗り換える方法

JCOMの解約は電話orネット?

違約金や、光回線の乗り換え費用をかけたくない方は以下2つをおさえましょう!

 

・JCOMの更新月に解約する
・乗り換え先の光回線の特典を利用する

 

この2点をおさえて、お得にネットを楽しんでください。

 

【関連記事】JCOMの回線が遅い4つの原因と改善策【おすすめの光回線もご紹介】

 

JCOMの更新月に解約する

 

JCOMは更新月か、その前月(契約満了月)に解約すると違約金がかかりません。

 

戸建てタイプはと集合住宅(マンション)タイプでは契約期間が違うので注意してください。

 

【戸建てタイプ】

・契約期間 2年
・解約月 24〜25ヶ月目

 

【集合住宅(マンション)タイプ】

・契約期間 1年
・解約月 12〜13ヶ月目

 

更新手続きをしない場合は自動更新となるので、ご自身の解約月がいつか分からない方はマイページで確認してみてください。

 

乗り換え先の光回線の特典を利用する

 

JCOMから別の光回線に乗り換える際に、乗り換え先のキャッシュバックキャンペーンや特典を利用すると、費用を抑えることができます。

 

特にJCOMでauスマートバリューを利用していた方はBIGLOBE光がおすすめです。

 

BIGLOBE光ではauスマートバリューを引き続き利用できます。

 

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光回線の会社ごとにさまざまな特典があるので、自分のネット使用状況や、希望する月額料金などに見合った光回線を選んでみてください。

 

JCOMからの乗り換えにおすすめの光回線は?

JCOMの解約は電話orネット?

JCOMから他の光回線に乗り換える場合、月額料金を安くできる可能性があります。

 

特にauやUQモバイルユーザーの方におすすめなのがBIGLOBE光です。

 

BIGLOBE光は特典が豊富で、最大55,000円のキャッシュバックなどがあり、他の光回線と比べるとお得にネットを利用できます。

 

そこで本章ではJCOMからの乗り換え先で、なぜBIGLOBE光がおすすめなのか?その理由について紹介します。

 

・auスマートバリューが利用できるのはBIGLOBE光
・テレビサービスも充実
・工事費が実質無料で初期費用を抑えられる

 

乗り換え先を決めかねている方は参考にしてみてください。

 

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auスマートバリューが利用できるのはBIGLOBE光

 

BIGLOBE光では、auユーザーの方はauスマートバリューでスマホ料金が最大1,100円、UQモバイルユーザーの方は自宅セット割で最大858円安くなります。

 

JCOMでもauスマートバリューを適用していた方は、BIGLOBE光への乗り換えで引き続きお得にスマホが利用できます。

 

さらにBIGLOBE光では、夜間帯や混雑地域の影響を受けにくいIPv6接続方式を採用しているため、いつでも高速通信が可能です。

 

【BIGLOBE光の口コミ】

スマホ以外にも、PCやオンラインゲームを利用する方にもおすすめです。

 

テレビサービスも充実

 

JCOMの解約でテレビが見れなくなる可能性がある方は「ビッグローブ光テレビ」がおすすめです。

 

BIGLOBE光ではアンテナの代わりに光回線を使い、地デジ対応テレビで「地上波デジタル放送」「BSデジタル放送」「4K/8K衛星放送」を視聴できます。

 

アンテナを設置する必要がないので、手間をかけたくない方は検討してみてください。

 

【関連記事】ケーブルテレビと光回線の違いをわかりやすく解説【メリットやデメリットも解説】

 

工事費が実質無料で初期費用を抑えられる

 

BIGLOBE光では工事費が実質無料になるキャッシュバックキャンペーンを行っています。

 

最大で55,000円が返ってくるため、初期費用をかけずに乗り換えたい方におすすめです。

 

複雑な条件や、プランへの加入が一切不要なので、費用を抑えたい方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください。

 

BIGLOBE光の詳細はこちら

 

まとめ|契約内容を確認して自分に合った光回線を利用しよう

 

JCOMの解約は基本的に電話で手続きが進められます。

 

更新月かその前月(契約満了月)に解約すると違約金がかからないので、費用をかけたくない方は解約のタイミングに注意しましょう。

 

また、トラブルを回避するためにもスケジュールに余裕を持って、JCOMの解約手続きをはじめてください。

 

光回線の乗り換え先で迷っている方は、自分のネット利用状況に合った光回線を選ぶとお得になります。

 

ぜひ、本記事で紹介した内容を参考にしてみてください。

 

【関連記事】「どうしてる?」一人暮らしのWi-Fi料金の相場は?お得なWi-Fiの選び方を紹介

 

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