2023年1月31日
「一人暮らしにおすすめのWi-Fiを調べたけど、結局どれが良いかわからない」
「相場よりもお得にWi-Fiを利用したいけど、選び方がわからない」
こんな悩みはありませんか?
本記事では一人暮らしのWi-Fi料金相場や、お得にWi-Fiを利用する方法を紹介します。
普段のインターネットの利用状況と照らし合わせながら確認してください。
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目次
一人暮らしでWi-Fiを使うならできるだけ固定費をおさえたいですよね。
ただし、料金の安さだけでWi-Fiを選ぶと、すぐに速度制限がかかり快適にネットを利用できない場合があります。
本章では、目的別でおすすめの利用方法と料金相場について以下3つを紹介します。
・快適なネット環境を重視するなら光回線【相場約4,300円〜】
・手間をかけたくないならホームルーター【相場約4,700円〜】
・外出先でも利用したいならポケットWi-Fi【相場約3,500円〜】
自分の希望にあったWi-Fi選びの参考にしてください。
【関連記事】一人暮らしにおすすめの光回線は?スマホ料金がお得になる光回線を紹介
光回線は3つあるWi-Fiの利用方法で、一番通信が安定しています。
相場は約4,500円前後で、利用には開通工事が必要な場合があります。
すでに光回線が開通している物件であれば、Wi-Fiルーターを光回線に接続するだけでネット利用が可能です。
普段から通信量が多いオンラインゲームや動画視聴をする人は光回線がおすすめです。
ホームルーターは、コンセントにWi-Fiルータを差し込むだけで利用できます。
相場は約4,700円前後で、工事の必要がないため手間を省きたい方におすすめです。
ただし、光回線に比べると通信状況が不安定で、速度制限がかかりやすい特徴があります。
外出先でも頻繁にネット通信する方はポケットWi-Fiがおすすめです。
相場は約3,500円前後で比較的安くWi-Fiを利用できます。
ただし3つの利用方法の中で一番速度制限がかかりやすく、同時接続台数にも機種によって制限があります。
Wi-Fiの料金相場は、利用方法にもよりますが約2,000〜5,000円程度です。
会社によってプランや利用条件が違うので、しっかり調べて契約することをおすすめします。
本章では、一人暮らしのお得なWi-Fiの選び方について以下3つを解説します。
・月額料金の相場を比較して選ぶ
・一人暮らしで使用する通信量を考えて選ぶ
・Wi-Fiの契約期間で選ぶ
料金のお得さも大事ですが、プランや条件をよく確認せずに契約すると、あとあと出費が増える可能性があるので、ぜひ参考にしてください。
光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fiのどれにするか決まったら、料金相場を比較しましょう。
月額料金が安いサービスは、プランや特典が充実していない場合があります。
比較的お得な料金相場で、かつ安定したWi-Fiを選ぶポイントとしては以下の通りです。
<光回線の場合:相場約4,300円〜>
・契約中のスマホキャリアにあわせて選ぶ
・工事費実質無料のプロバイダを選ぶ
<ホームルーターの場合:相場約4,700円〜>
・契約中のスマホキャリアにあわせて選ぶ
・下りの通信速度が最低30Mbpsを超えているルーターを選ぶ
<ポケットWi-Fiの場合:約3,500円〜>
・契約中のスマホキャリアにあわせて選ぶ
・広範囲のエリアに対応した機種を選ぶ
どの利用方法でもスマホキャリアにあわせてWi-Fiを選ぶと、スマホ割が適用される場合が多いです。
BIGLOBE光の光回線は、契約内容次第でauスマートバリューが適用されるため、auユーザーの方はスマホの月額料金が1,000円割引になります。
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通信量次第でWi-Fiの利用方法は変わります。
ホームルーターの場合、無制限プランを選んでも回線が混み合う夜間や、一定期間内に大容量通信を行った場合に速度制限がかかります。
日常的にオンラインゲームや動画視聴、ビデオ通話を利用するなら間違いなく”光回線がおすすめ”です。
料金相場だけで判断してポケットWi-FiやホームルータWi-Fiにして、結局後に後悔し光回線に変更した方を少なくとも500人は見てきました。(回線業者をやっていると普通にあるあるです。)
ポケットWi-Fiは速度制限がかかりやすいため、普段からネット利用が少ない方、あるいは外出先でも頻繁にネット通信をする方におすすめと言えばおすすめです。
光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fiにはそれぞれ契約期間があります。
期間内に解約すると違約金が発生するため、進学や転職を見越して契約すると追加料金を払わずに済みます。
短期間の利用や、とりあえずWi-Fiを利用したい場合は、契約期間を設けていないタイプを選ぶと安心です。
工夫次第では、Wi-Fiの利用料金を抑えることが可能です。
本章では、相場よりもお得にWi-Fiを利用する3つの方法について紹介します。
・ネット料金が家賃に含まれている物件を選ぶ
・キャリア割を実施しているWi-Fiを契約する
・フリーWi-Fiを利用する
固定費をなるべく抑えたい方は、参考にしてください。
不動産サイトの物件情報に「ネット完備」と記載している物件は、家賃に光回線料金が含まれている場合があります。
アパートやマンションなど集合住宅の場合、物件が契約している光回線のプラン次第では月額料金が安くなっているため、お得にWi-Fiを利用できます。
工事が不要な場合があるので、引越し後すぐにWi-Fiの利用が可能です。
Wi-Fi無料の物件の場合はメリット、デメリットがあるので以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】インターネットが無料の賃貸物件とは?メリット・デメリット・対処法も解説
光回線、ホームルーター、ポケットWi-Fiの多くは、スマホ割を実施しています。
契約中のスマホキャリアを合わせると月額料金が相場よりもお得になるシステムです。
Wi-Fi利用を検討する際は、スマホ割が利用できるか確認しましょう。
BIGLOBE光ではauスマートバリューの割引が適用されるのでauユーザーはBIGLOBE光1択です。
フリーWi-Fiは無料でWi-Fiを利用できる仕組みの事です。
ショッピングモール、カフェ、駅、図書館など、公共施設で利用可能です。
外出先でも頻繁にネット通信をする方は、フリーWi-Fiを上手に利用すると、追加の通信料金を抑えられます。
ただし、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱なので、個人情報や重要データは扱わないようにしましょう。
一人暮らしでWi-Fiを利用する際、情報がたくさんありすぎて「結局どれがお得になるんだろう?」と思いますよね。
そこで本章では一人暮らしのWi-Fi利用でよくある質問について3つまとめました。
・結局どの光回線・Wi-Fiが一番安いの?
・賃貸物件で光回線を契約するときの流れは?
・テザリングってお得なの?スピードは?
自分にあったプランを選んで、相場よりもお得にWi-Fiを利用しましょう。
日頃から通信量が多い場合は、光回線が最適ですが、プロバイダによってプランが様々です。
さらに、物件や契約中のスマホキャリアによっても料金が変化します。
自分の状況にあわせて光回線を選ぶと、お得にWi-Fiが利用できます。
光回線が建物自体に開通していない場合と、部屋まで開通している場合で工事の流れが変わります。
<光回線が開通していない場合>
最寄りの電線から光回線を建物内に引き込む→部屋まで引き込む→専用機器(ONU)を設置する→Wi-Fiルーターと接続する→デバイス上でWi-Fiのパスワードを入力→接続完了
<光回線が開通している場合>
Wi-Fiルーターを用意する→専用機器(ONU)とWi-Fiルーターを接続する→デバイス上でWi-Fiのパスワードを入力→接続完了
物件によっては工事許可が下りない、利用したい光回線が対応していない場合があります。
事前に光回線が開通済みか調べることも可能なので、詳しくはこちらのコラムを参考にしてみてください。
【関連記事】光回線を賃貸物件で利用する前に確認すべきことは?導入前の手順を解説
【関連記事】光回線が工事済みか確認する方法4つ!賃貸アパートやマンションの調べ方を解説
テザリングとは、スマホをポケットWi-Fiがわりにして、タブレットやパソコンでネット通信する方法です。
スマホのデータ通信を利用するため、スマホの契約プランによっては、動画視聴など大容量通信をするとすぐにギガが足りなくなる場合があります。
通信速度は、スマホのギガ数がなくならない限り快適にネットを利用できます。
簡単に設定、解除できるので、書類制作やメッセージのやりとりなど、短時間での利用がおすすめです。
一人暮らしでのWi-Fi利用は、約2,000〜5,000円が相場です。
契約プランが様々で結局どれを選べばいいかわからない時は、ネットの利用状況を把握して、自分にあったものを選びましょう。
お得にネットを利用する方法はたくさんあるので、今回紹介したポイントを参考にしてください。
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