2022年10月15日
Wi-Fiにつないでいるのに通信速度が「遅い!」と感じることがありますよね。
インターネットを快適に利用するためのWi-Fiですが、通信量が多い場合は、ネット回線の混雑を防ぐために、通信制限が設けられています。
そのため、時間帯や地域によってはインターネットを快適に利用できません。
ただし、原因によってはWi-Fiの速度制限を解消できることがあります。
本記事では、Wi-Fiの速度制限を解消する方法や、解除されるタイミング、通信速度にかかりにくい光回線について解説します。
ちなみに以下は弊社でおすすめしているBIGLOBE光の回線速度の実数です。
※地域や時間帯によって様々ですのでほんの一例です。
下り速度:243.3Mbps
上り速度:264.9Mbps
速度測定はこちらのみんそくで測定しています。
今の速度が気になる場合は、ぜひ測定してみてください。
速度制限がかかるとこの速度が著しく下がるので速度を比べながら確認してください。
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目次
動画やゲームなど、せっかくWi-Fiにつないでいるのに通信速度が遅く、困ることがあります。
スムーズに動画視聴やゲームがプレイできないと、イライラしますよね。
ですが、Wi-Fiに速度制限が設けられることで助かっていることもあります。
速度制限がある理由としては次の2つです。
・インターネット回線の混雑を防ぐため
・総務省のガイドラインで決められている
速度制限にかかりにくくなる方法についてもあとで解説するので参考にしてください。
近年、インターネットの利用量が増え続けています。
特にテレワークでのテレビ会議や、データのやりとりが増えたため、インターネットが混雑しやすくなっています。
そのため、扱うデータ量によっては、アップロードやダウンロードだけでも通信に負荷がかかるため、通信速度が落ちるのは避けられません。
ですがこれは、一部のヘビーユーザーがネットワークを占有しないための速度制限です。
通信量の上限が設定されていることで、混雑やネット障害を防止でき、利用者の公平性が保たれています。
Wi-Fiの通信制限は、総務省のガイドラインにて定められています。
引用:帯域制御ガイドラインについて – 総務省
Wi-Fiに速度制限がかかるからといって、契約中のプロバイダーに問い合わせても改善されるわけではありません。
快適にWi-Fiを利用したい方は、IPv6(IPoE方式)を適用している光回線の利用がおすすめです。
IPv6(IPoE方式)は、地域や時間帯の影響を受けにくく、通信量が多くなる夜間でも快適にWi-Fiの利用ができます。
Wi-Fiに速度制限がかかると、表示や通信に時間がかかります。
特にわかりやすいのは次の3つです。
・動画の読み込みが遅れ画質が荒くなる
・オンラインゲームが快適にプレイできない
・Webページの表示が遅くなる
通信量が大きいものを利用し続けると速度制限(通信制限)にかかりやすいので注意しましょう。
動画は通信量が大きいため、画質が悪くなったり、読み込みが遅れてしまいます。
特に4K動画などはデータ量が大きいため、速度制限にかかりそうな時は利用を控えましょう。
画質をあえて落とすことで対策することもできるので、youtubeなどであればぜひ試してみてください。
他ユーザーと会話しながらプレイするオンラインゲームなども通信量が非常に大きいです。
速度制限(通信制限)にかかると、ログインすらできない場合もあるので、毎日プレイする方は要注意です。
パソコンのスペックとWi-Fi、光回線の速度はしっかり確認した方がよさそうですね。
読み込みが遅くなり、知りたい内容にたどり着くまでに時間がかかってしまいます。
データ通信量はそこまで大きくないので、Webページの閲覧を控えるよりは、動画視聴やゲームプレイなど通信量が大きい端末の利用を控えましょう。
どうしても我慢できない方は、通信速度が速い光回線への乗りかえがおすすめです。
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Wi-Fiが速度制限(通信制限)にかかったとき、基本的には翌月の1日に本来の速度に戻ります。
もちろん契約内容によっても変化するので、この章では解除されるタイミングについて、次の2つについて解説します。
・Wi-Fiの契約によってさまざま
・BIGLOBE光の場合
解除されるタイミングはさまざまなので、読み進めながら、ご自身の今の契約内容を確認してみてください。
基本的に、通信制限がかかるのは利用月の締め日までです。
ほとんどの場合、混雑が解消されたらすぐに解除されるか、もしくは翌月1日には解除されます。
1日ごとにデータ量が決められた「日次タイプ」で契約している場合は、翌日に速度制限が解除されます。
BIGLOBE光では、スマホやWi-Fiのように通信量の上限が決まっていません。
つまり、好きなだけWi-Fiを活用してインターネットを楽しむことができます!
ただし、通信設備が混雑した場合のみ、通信量が特に多いユーザーの通信速度は制御されます。
この速度制限は、混雑が解消次第、すぐに解除されますのでご安心ください。
ちなみにBIGLOBE光では地域や時間帯の影響を受けにくいIPv6(IPoE方式)を適用しているので、気になる方はBIGLOBE光のWebサイトをチェックしてみてください。
今なら特典のキャッシュバック利用で、工事費が実質無料です。
auユーザーの方はスマートバリューが適用された場合、セット割で月額料金がさらにお得になるので、費用をおさえたい方におすすめです。
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ネットの通信に時間がかかる場合、Wi-Fiに速度制限がかかっているのではなく、Wi-Fiルーターや光回線の契約プランに原因がある場合があります。
快適にインターネット利用ができない場合、次の4つを参考にしてください。
・Wi-Fiルーターへの接続台数を減らす
・動画などデータ通信量が大きいを控える
・契約プランを見直す
・ポケットWi-Fiやプロバイダーを新しく契約する
それぞれ解説します。
以下の記事でも解説しているので合わせてご確認ください。
【関連記事】インターネットがつながらない5つの原因と対策【快適なネット環境を作る方法】
スマートフォンやPCなど一度に多くのデバイスをつなげていると、Wi-Fiの速度が落ちやすいです。
一度に接続できる台数は機器ごとに決められており、一般的には10台程度の同時接続が可能です。
最近は、テレワークなどでWi-Fiを利用する機会が増えているため、Wi-Fiの速度を気にする方が増えています。
PCの使用中は、タブレットやゲーム機の電源を切るなど、接続台数を減らしてみてください。
動画や他ユーザーと会話できるシューティングゲームなどはデータ通信量が多いです。
そのため、複数の端末を利用している場合に、通信速度が遅くなる可能性があります。
1つのWi-Fiルーターを家族で利用している場合でも、それぞれが利用しているとつながりにくくなるので、Wi-Fiに接続されている端末を減らすようにしてください。
自宅にWi-Fiがある場合、ほとんどが光回線を用いたWi-Fiだと思います。
現在よく使われているネットワーク(PPPoE方式)が適用された光回線の場合、通信量の増加にともない、各地域の設備が混雑しています。
Wi-Fiの速度が気になる方は、地域や時間帯の影響を受けにくいIPv6(IPoE方式)が適用されているか確認してみましょう。
Wi-Fiの速度制限にかかる方は、ポケットWi-Fiとあわせて利用するか、光回線のプロバイダーを新しく契約するのがおすすめです。
ちなみにポケットWi-Fiは、同時接続できる台数が決まっています。
そのため、通信量が少ない端末をつなぎ、通信量が多い端末は自宅のWi-Fiルーターにつなぐと、スムーズにインターネットが利用できます。
ただ、月額料金がそれなりにかかるので、どうせなら光回線のプロバイダーごと乗りかえた方がお得です。
現在BIGLOBE光では、auユーザーの方はスマートバリューのセット割が適用された場合、スマホの月額料金が500〜1000円安くなるのでおすすめです。
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速度制限が気になる場合は、光回線の乗りかえや新規契約がおすすめです。
テレワークが進むにつれ、通信量が増えているため混雑時の時間帯や地域の影響を受けない光回線を選びましょう。
BIGLOBE光の光回線は、フレッツ光と同じ通信速度で最大1Gbpsの高速通信が使い放題です。
キャッシュバック特典を利用すれば工事費が実質無料になるので、初期費用をおさえたい方は検討してみてくださいね。
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